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032:世界(風月堂)

世界の果てを見た事がある
果てには何もなく、ただ白く曖昧な霧が立ち込めて終わっていた
世界の広さを求め、自らの場所を求めて彷徨った日々に、何の感慨もくれなかった
果てはただそこにあり、そこにあるだけだった

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2009.08.10 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

031:てっぺん(風月堂)

極められる事と言うのは存外少ないもの
極められる事は寂しいもの
てっぺんを見てしまえば、後は見下ろすしかない
盛者必衰の理

2009.08.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

030:牛(風月堂)

鳥を見て、美味そうと思うのは可笑しいらしい
それは違う、皆、鳥も豚も牛も食べている
パックに入った肉達の、もともとの姿が生きているだけ
肉と生き物は同じもの、別のものではない

2009.08.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

029:くしゃくしゃ(風月堂)

くしゃくしゃに丸まった紙袋を追いかけて
猫があっちからこっちへ、こっちからあっちへと転げ回る
一心不乱、どこまでも転がしていく
誰の姿も目に入らずに

2009.08.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

028:透明(風月堂)

透明の反対って何だろうと、子供の時から考えていた。
黒には白が、昼には夜が、光には闇が反対にあった。
透明は色であって色でなく、誰もが知っているのに誰も知らない。
真ん中にあって真ん中にないものなのだろうか、透明。

2009.08.08 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

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