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016:Uターン(風月堂)

この足が、誰のものか確かめて
この道が、どこに続くか思い出し
意思が、まだ自分の自由を知っていて
Uターン、振り返ればまた前に歩いていく

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2009.07.31 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

015:型(風月堂)

型破りと言うのは、型がまず先に来る
型を知らずに型は破れない
吼えるなら、型を知ってから吼えるべきだと思うよ

2009.07.31 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

014:煮(風月堂)

煮物の下手な嫁だった
乗りの良い性格だけが取り柄の、普通の嫁だった
明日で30年目か、早いもんだ
たまには30年前の文句でも、聞かせてやろうか

2009.07.31 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

013:カタカナ(風月堂)

異国の人の名を、カタカナで綴る
自分と異を、カタカナで分ける
自分の名を、カタカナで綴る
違和感の感じる事に、違和感を感じた

2009.07.30 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

012:達(風月堂)

ツバメ達が、空を低く飛び交う
夏の空を、何の曇りなく長い尾を引いて
それは躍動的で、生命溢れた美しい光景

2009.07.29 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

011:嫉妬(風月堂)

虹のようで影のようで
茨のようで産毛のようで
狂おしく、静寂より静かで
色がないほどに混沌になって
愛していることだけが唯一つの核
誰よりも焦がれていること
愛してくれれば嫉妬なんてしないから

2009.07.29 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

010:街(風月堂)

点いては消える、時と共に
月と太陽が踊って、人が生まれ死んで
いつまでも、いつまでも飽きずに、街は続く
賢者の息吹と同じように

2009.07.29 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

009:ふわふわ(風月堂)

ふわふわとした髪の男の子がふと見せた笑顔と
それが掻き消された出来事を、夕日を見た瞬間に思い出す
取り戻さなければ、彼の笑顔を

2009.07.29 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

008:飾(風月堂)

飾り、笑い、脅して、繕い
そうした後、君は僕の前に来て泣く
僕はシッターじゃないんだけど、にゃあ

2009.07.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

007:ランチ(風月堂)

食事は食事、いつでも誰とでも変わらないもの
君が教えてくれた二人のランチ、それだけがただ一つの例外
余った食器が棚の中で眠る

2009.07.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

006:水玉(風月堂)

よく見たら、それは硝子の器だった
疑ったのだ、水が球体で浮かぶ事はない、と
ロマンティックは、信じなかった心の中で弾けて消えた

2009.07.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

005:調(風月堂)

調弦を繰り返す
何度も、何度も、音の揺らぎに耳を済ませる
調わないと、聞かせる事もできない難儀な心音

2009.07.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

004:ひだまり(風月堂)

猫のくつろぐひだまりにてご一緒
怪訝そうな顔をして、珍客を一瞥してまた寝た
人じゃない君には見えるのだよね、猫さん

2009.07.27 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

003:助(風月堂)

自分を助けてくれるのは、自分だけ
何度も言い聞かせて、足元を見る

2009.07.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

002:一日(風月堂)

一日を細かく分ければ大量の分が出来る
分で刻んだ時は、一日で括るよりも遥かに長いものに感じる
だから、嫌な事は時間単位で括ればいい

2009.07.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

001:笑(風月堂)

いつからか君の笑い方が母親とそっくりになっていた
それを指摘したらそのほうが機嫌が良いじゃないと言われた
何とも複雑な気分

2009.07.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

参加表明(風月堂)

締め切り期限まで4ヶ月程度という突発ぶりだが、参加してみようと思う。

※なお、この参加にはKOCのキャラクタ「風月堂」は直接関係ありません。
※日記を二つにするのが面倒という頃合でs。

2009.07.26 | | Comments(0) | Trackback(0) | 題詠blog2009

本格的な夏の訪れを感じ、筆を幾つか取る。
継続しないために相変わらず下手なままだが、趣味だからという事で納得する。
完成すればいいのだが…。


【“”の続きを読む】

2009.07.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

夜蝉

蝉が鳴く
暑い闇夜の家壁で
生まれた時に忠実に
誰に聞けと言うのだろう
お前の友は干乾びて
お前の伴侶は土の中
朝になれば鳥の餌
鳴くのはやめて今は逃げよ
蛙に聞かせる声でない
いつか仲間と共に鳴け
鳴くのはやめて今は逃げよ

2009.07.15 | | Comments(0) | Trackback(0) |

裏切りの花

うつくしけれ
うつくしけれ
血の朱きこと
血の朱きこと


【“裏切りの花”の続きを読む】

2009.07.06 | | Comments(0) | Trackback(0) |

表紙があれば、裏表紙がある。
読み始めれば読み終わりがある。
人の生は一冊の本のようである。
最初から書かれているのか、それとも白紙に己で書き進んでいくのかは、それぞれの感性によるものだろう。

しかし、いずれにしても本である限り、終わりは来る。
読者は必ず末尾に到達し、読後感という朝焼けのような虚しさを得るのだ。
物語と別れる事の寂しさ。
転じれば、その生き様と別れる事の寂しさとなるだろうか。


引き篭もり、雨音だけを耳に入れて過ごしていると。
懐かしい顔ばかりを思い出す。
幾つもの本を読み、終えて、心に刻んできたものだと思う。
最早会う事叶わぬ物語に、今は夕暮れの寂しさを感じる。


どんな物語にも結末がある。
此処にある本にも、それは必ず。

2009.07.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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